境界が分からない家や土地でも売却可能!倉敷市で安心サポートならおおたか不動産

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隣の家との境界が分からない場合、不動産売却は可能?

隣地との境界が不明な場合でも売却は可能ですか? とご質問をよくいただきます。特に古い住宅地では境界杭が見当たらないこともありますが、ご安心ください。当社では適切な手順を踏み、境界が不明な物件でもスムーズな売却をサポートしています。

境界は不動産売却において重要なポイント

不動産売買契約書には、売主が引き渡しまでに隣地との境界を現地で明示する義務があると記載されています。これにはいくつか理由があります。

  • 買主の安心感を得るため: 境界が不明確な状態では、買主が将来的に隣地所有者とトラブルになる可能性があります。

  • 売買後のトラブルを防ぐため: 境界が曖昧なままだと、売買後に隣地所有者と境界を巡る問題が発生するリスクがあります。

これらを防ぐためにも、境界の確定作業が非常に重要になります。この作業を行うことで、売主さまは安心して物件を引き渡せ、買主さまも将来的なトラブルを回避できるという大きなメリットがあります。

おおたか不動産が行う境界確定作業

当社では信頼のおける家屋調査士と連携し、隣地所有者との立会いを経て境界確定作業を行っています。通常、この作業には約1〜2か月程度かかりますが、これにより安心して取引を進められます。具体的な手順は以下のとおりです。

  1. 現地調査の実施:家屋調査士が現地を訪れ、境界の確認作業を行います。

  2. 隣地所有者との立会い:境界杭の位置を確認し、隣地所有者と合意を得ます。

  3. 境界確定の書面作成:境界確定の合意内容を正式な書面に残し、買主にも共有します。

費用について

境界確定には費用がかかりますが、当社では日頃お付き合いのある家屋調査士を通じて、通常よりもお安くご提供しています。費用は一般的に約25万円から35万円程度ですが、物件の広さや形状、隣地との境界の複雑さなどによって変動します。詳細はお気軽にお問い合わせください。

境界確定は安心な売買のための大切な作業

境界確定作業を行うことで、売主さまも買主さまも安心して取引ができる環境が整います。この作業を怠ると、売買後に思わぬトラブルが発生する可能性がありますので、境界が不明確な場合はぜひお早めにご相談ください。

まとめ

おおたか不動産の代表有本博一です。

隣地との境界が不明確な場合でも、適切な手順を踏むことで安心して不動産売却が可能です。おおたか不動産では、経験豊富な家屋調査士と連携し、境界確定から売却までしっかりサポートいたします。

倉敷市内で不動産売却をご検討の際は、ぜひおおたか不動産にご相談ください。地域密着の強みを活かし、迅速かつ丁寧に対応します。

たとえば、以前ご相談いただいた物件では、隣地との境界が曖昧な状況でしたが、家屋調査士と連携し、隣地所有者との合意を迅速に取りまとめました。その結果、無事に売却が完了し、売主さまからも『これほどスムーズに進むとは思わなかった』とご満足いただけました。

経験豊富なスタッフが、地域ならではの課題にも柔軟に対応し、安心・安全な売却をしっかりサポートいたします。

スタッフ一同、お問い合わせを心よりお待ちしております。

 

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【執筆者プロフィール】
有本 博一(ありもと ひろかず)
株式会社おおたか不動産 代表取締役
宅地建物取引士・2級ファイナンシャル・プランニング技能士

倉敷市を拠点に36年以上の実績と経験を持つ不動産のプロフェッショナル。倉敷市内の土地、戸建て住宅、マンション、空き家などの不動産売買を専門として、長年の豊富な知識と経験で丁寧なサービスを提供しています。

お客さまの不動産売買に関する様々なお悩みをサポート致しますのでお気軽にご相談ください。