50代・60代のための倉敷市不動産売却ガイド|損をしない3つのポイントと査定価格の見方

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50代~60代必見!倉敷市内の不動産売却で損をしないための3つのポイント

ちょっとしたコツを示すイメージ

 

倉敷市内で不動産をお持ちの50代~60代の方のなかには、「そろそろ住み替えや資産整理を考えている」「子どもたちが独立して家が手狭ではなくなった」などの理由で不動産売却を検討されている方も多いのではないでしょうか。実は近年、40代~60代の方が所有する戸建住宅やマンションなどの不動産売却が増加傾向にあります。しかし、不動産売却は人生でそう何度も経験することではありません。少しの知識や判断ミスが、大きな損失につながる可能性もあります。

そこで本コラムでは、特にこれから売却を検討する50代~60代の方向けに、「不動産売却で損をしないための3つのポイント」を解説します。あわせて、「築年数×査定価格」の推移をグラフで示しながら具体的な注意点をお伝えします。少し長めの文章ですが、不動産売却を成功に導くノウハウが満載ですので、ぜひ最後までご覧いただき、売却の際には倉敷市不動産売買専門ショップ株式会社おおたか不動産へお気軽にご相談ください。


1. 築年数と査定価格の関係を知る

築年数×査定価格の推移

 

国土交通省がまとめた「中古住宅流通、リフォーム市場の現状」では、木造戸建住宅や中古マンションの築年数と査定価格の関係について、減価償却年数などに基づく分析結果が紹介されています。上記のような「築年数×査定価格」の推移グラフを見ると、一般的に築年数が経過するほど物件の市場価値は下がり、木造戸建住宅は築20年程度でほぼ評価がゼロに近づくという傾向が見受けられます。

 ただしこのグラフはあくまで全国平均の試算値であり、不動産売却で損しないポイントは、実際の立地条件(駅や商業施設へのアクセス、学校区など)、建物構造、リフォーム・リノベーション履歴、周辺の不動産取引事例などを精査したうえでの査定が重要になる点です。査定価格は「一律」ではなく、地域や物件個別の条件によって大きく変わります。
 とくに倉敷市は、駅周辺から離れたエリアでも買い物先や道路でのアクセスが良い立地が存在し、物件の評価にプラス要素が含まれる場合も多いです。築年数が古いからといって「どうせ査定が低いだろう」とあきらめるのはもったいないケースもあります。

50代~60代が知っておきたい築年数と売却のタイミング

 50代~60代は、築20~30年の物件を所有している方も少なくありません。グラフ上では確かに価値が落ちやすい年代ですが、リフォーム歴やメンテナンス状況、室内の清潔感などをしっかりアピールすることで、思った以上の売却価格を得られる可能性があります。


2. 売りたい物件の“見えない価値”を掘り起こす

 

メンテナンスやリフォーム履歴を整理

築年数だけで査定が決まるわけではありません。売却時には、「これまでどのようなリフォームを行ってきたか」「外壁塗装や屋根の点検は定期的に実施していたか」といった“見えない価値”を買主に伝えることがポイントです。
特に50代~60代の方は長年住み続け、リフォームや修繕履歴もある場合、物件の良い部分や維持管理の履歴を買主へしっかりアピールしましょう。また、水回りの交換時期や設備のグレードなどをリスト化しておくと、査定にもプラスの評価がつきやすくなります。

周辺環境や地域特有の利便性もアピール

 倉敷市内でも、駅前・商業地・観光地周辺・住宅地などエリアによって需要や人気に違いがあります。小中学校への通学距離や、地元のスーパーや病院へのアクセス、自治体のサポートなど、地域ならではの魅力を整理しておきましょう。特に高齢者向け施設が近い、バス路線が充実しているなど、50代~60代にとって生活がしやすい環境はアピールになるポイントです。


3. 信頼できる不動産会社をパートナーに選ぶ

 

地域密着の不動産会社に相談するメリット

 「不動産売却で損しないポイント」として欠かせないのが、信頼できる不動産会社をパートナーに選ぶことです。物件の相場を的確に査定できる、売り出し時に適切な販売戦略を立てられる、買主に対して丁寧なプレゼンテーションができる――これらは、不動産会社の専門知識と経験の積み重ねがあってこそです。
 特に幅広い年代に対応する必要がある不動産売却の場合、地域に根ざして長年実績を積んでいる業者ならではのネットワークを活かして買主を探すことができます。倉敷市特有の市場動向や近隣エリアの売却事例など、リアルタイムな情報を豊富に持っているかどうかは、不動産会社を選ぶ上での大きな判断基準となるでしょう。

おおたか不動産が選ばれる理由

 倉敷市内で不動産売却をご検討の方は、ぜひおおたか不動産へご相談ください。当社は倉敷市を中心に、売却・購入など幅広くサポートを行い、地域の皆さまに寄り添いながら数多くの取引を行いお客さまの喜んでいただいております。

  • 豊富な実績と独自のネットワーク
    倉敷市内のさまざまなエリアで築いたネットワークがあり、売却を有利に進めるための集客力と情報力を兼ね備えています。
  • きめ細かなアドバイス
    特に50代~60代の方に多い住み替えや相続などのケースでも、法的手続きや費用面などを丁寧にサポート。将来の生活設計も見据えたご提案を心がけています。
  • 最新マーケティング手法
    不動産ポータルサイトやSNSを活用し、より多くの潜在顧客へアプローチ。幅広い年代の買主層に物件をアピールするノウハウを持っています。


売却の流れとお問い合わせのご案内

売却までの大まかなステップ

  1. 相場調査・価格査定
    周辺事例や築年数、リフォーム状況などを加味したうえで、実勢価格を算出。

  2. 媒介契約の締結・販売活動の開始
    おおたか不動産が広報活動を行い、買主を募集します。販売チラシやポータルサイトへの掲載、内覧対応などをサポート。

  3. 購入希望者との交渉・契約締結
    価格交渉や引き渡し条件などを調整し、売買契約を締結。

  4. 物件の引き渡し・決済
    売買代金を受け取ると同時に、物件を引き渡して売却完了となります。

お問い合わせはこちら

おおたか不動産の代表有本博一です。

 

不動産売却には税務面や法律面など専門的な知識が必要な場面も多々あります。初めての売却や築年数が古い物件など、どんな疑問にもおおたか不動産が誠心誠意サポートいたします。
 ブログやコラムも更新していますので、ぜひ下記URLからご覧いただき、倉敷市の不動産市場の最新情報や売却のヒントをチェックしてみてください。

 ご不安やご質問がございましたら、お電話やメールフォームからお気軽にお問い合わせください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

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まずは不動産の価値を知ることが重要です。地図をクリックするだけで、相場価格がすぐに確認できます。

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さらに詳しい査定が必要な場合は、法的制限や権利関係を調査し、適正な査定価格をご提案する訪問査定をおすすめします。不動産のプロがしっかりと対応し、安心して売却を進めていただけます。

 

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【執筆者プロフィール】
有本 博一(ありもと ひろかず)
株式会社おおたか不動産 代表取締役
宅地建物取引士・2級ファイナンシャル・プランニング技能士

倉敷市を拠点に36年以上の実績と経験を持つ不動産のプロフェッショナル。倉敷市内の土地、戸建て住宅、マンション、空き家などの不動産売買を専門として、長年の豊富な知識と経験で丁寧なサービスを提供しています。

お客さまの不動産売買に関する様々なお悩みをサポート致しますのでお気軽にご相談ください。