今年の基準地価が発表されました。
基準地価とは7月1日時点の都道府県地価を
国交省が毎年公表する地価になります。
今年の岡山県住宅地はマイナス0.7%の
下落で昨年と比べ下落幅が縮小。
これは岡山県全体の平均値で倉敷市内の
住宅地をみてみると
47地点のうち、
上昇が24地点、変動なしが6地点、下落が17地点と
昨年とほどんど変わりませんでしたが、
需要が多い旧倉敷市内を中心とした地区は
変動率も2%以上と大きく上昇し、
郊外地区が緩やかに下落している様子。
この基準地価をみてみると
利便性が良く需要の多い地区と
郊外との間に地価の二極化が
進行していることがよく分かります。
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今後は上昇している地点も倉敷では
2017年から人口が減少していることから
空き家が増えることも予想されます。
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