【倉敷の不動産売却】の時期やタイミング(3)
査定報告の時に、
お客様から1~2年先に売却したいと
お話しを頂く事がありますが、
当社と致しまして販売のタイミングは、
売却できる状況が整い次第、販売に出すことを
お勧めしています。
倉敷市内の不動産売買の現状は
倉敷市内の場所によりますが、
旧市内の倉敷市中心部周辺の地域では、
現在の販売物件は需要より、供給量が少ない状況が続き、
地価相場も高値を保っていますが、
倉敷市郊外については供給量が勝っており、
物件のダブつきから地価が下落しています。
今後の倉敷市内の不動産売買市況は
今後は、倉敷市内も2017年から続く
人口減と少子化等の問題から、
これから先の倉敷市内における不動産需要は
縮小することは確定的です。
新型コロナウイルスの影響が不透明ですが、
倉敷市内の地価が安定しているエリアは、
若干の増減があったとしても、
大きく価格が下落すること少ないと思いますが、
供給量が需要を上回っている地域の地価は、
今後も値下がり続けると思います。
理由は簡単で、株価と一緒で、
不動産価格は需要と供給のバランスで成り立っています。
供給量より需要が多いエリアは地価が上昇し、
供給量が需要を上回るエリアは地価が下落します。
需要となる現在のマイホーム購入者の希望エリアは、
旧市内を中心とした地域に限定されており、
このことから将来の地価を占うことができると思います。
倉敷の土地や一戸建て住宅、マンション需要からみたタイミング
この需要からも分かるように、
倉敷市の現在の市況は、
地域により土地相場の二極化が極端に進んでいて、
この先その傾向が強くなると予想されます。
最近の地価公示などで、
下げ止まりとか言った言葉を見受けますが、
これは地域全体の平均値であり、
購入希望者の少ないエリアは、
今後一層資産の目減りが進み、
売買の難しい地域も出始めるのではないかと危惧しています。
少しでも早く販売に出すことが、
資産の目減りを防ぎ、少しでも高く、
よい条件で売却する為の近道となります。
倉敷市内に所有する、
土地、一戸建て住宅、マンションや空き家など、
少しでも良い条件で売りたいと思った時には、
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倉敷市内の不動産を売りたいときには
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※但し、周辺の事例から規模と取引価格のみを抽出した簡易査定になりますので、不動産の状況により訪問査定に比べ誤差を生じます。あくまで目安のひとつとお考えください。