086-441-5010相続や両親が施設に入居することなどで倉敷市内の実家が
空き家でそのままになっていることって多いのではないかと思いますが、
デメリットって何でしょうか？
建物の維持管理
お家は住まなくなってしまうと
建物の痛みが早く進んでしまいます。
そのためにわざわざ倉敷の実家に行って
風通しやお庭の草抜きなど維持管理は大変ですよね。
建物は古くなれば不動産売却時の評価も目減りしますし、
長期の空き家ともなれば、雨漏りや給湯器の故障、給排水の漏水などの
リスクは高くなり、建物付きでの販売は難しくなります。
古家付き土地での販売となると
建物解体費用の負担も必要となり結果として
安く不動産を手放すこととなります。
所有する不動産に対しての費用
毎年課税される固定資産税や、万が一のための火災保険
（空き家の場合加入出来ない場合もあります。）、
倉敷の実家に行くための交通費や、建物の維持管理の費用も馬鹿になりません。
家財整理をするにしても時間がかかり、
処分するにもトラックの手配や
大きくて持ち出せないこと、何度も清掃センターを行き来するなどたいへん
空き家を取り巻くリスク
空き家にすることで、建物の老朽化や草など周辺の方への迷惑、
動物や不法侵入、害虫の発生など周辺環境の悪化を考えると
空き家をそのままにしておくことのリスクは
空き家の期間が長くなればなるほと大きくなります。
令和5年に改正された空家法
不動産売却に対しては、
そのうち誰か住むのではないかとか、
家財の片付けが大変なこと、
解体工事費用の捻出など理由は様々ですが、
空家法も令和5年に改正され、
適切に管理していない空き家も所有者などに対して
指導などを行う対象となりました。
その指導に従わず勧告を受けると
固定資産税の軽減措置を受けることができなくなり
結果として固定資産税が高くなります。
大切なこと
そんなことにならないためにも、
空き家となったら早めにみなさんで
どのようにするかを話し合うことがとても重要です。
倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産では
相続などで空き家となった不動産の
家財処分や、建物解体、相続の登記など
ワンストップでご提案しておりますので
売却でお悩みや心配事などお気軽にご相談ください。
