国土交通省から2023年の基準地価が発表されました。
基準地価は都道府県が7月1日時点での
基準地を不動産鑑定士が取引事例などから
評価するものです。
全国平均は住宅を含む全用途で1%と
前年比で上昇し、2年連続でのプラスで
19年のコロナ影響まえと比べ0.4%の
プラスとなりました。
岡山県全体の住宅地の基準地価は・・・。
岡山県全体の平均変動率は前年の
マイナス0.4%に比べ、マイナス0.1%と
31年連続で下落。
しかし、新型コロナの影響が減った
ことなどから下落率は縮小しました。
岡山県の平均地価と変動率は
住宅地が昨年の29,400円、マイナス0.7%から
29,800円のマイナス0.5%と価格は上昇し
変動率のマイナス幅は減少しました。
市区町村でみてみると
住宅地では、昨年と変わらず
岡山市、倉敷市、総社市、早島町が上昇し、
他の地域は下落でした。
倉敷市の住宅地の基準地価はどうだった?
倉敷市内の住宅地の47地点で
みてみると昨年に比べ、
上昇が3地点増、変動なしが2地点増、
下落が5減。
平均地価は昨年は47,000円から
今年は47,600円と地価の上昇と
持ち直しが進みました。
しかし、2023年基準地価の
全国調査地点約2万地点のうち、
半数以上の約52%の地点が地価は
コロナ禍前を下回っている状態で、
倉敷市内でも地価の地域格差が
広がっています。
当社のマイホーム探しのお客さまでも、
倉敷市内の利便性の良い中心部周辺を
お探しの方が圧倒的に多く、郊外に関しては
購入需要が少なく地価の下落を感じます。
倉敷市でも2017年より人口減が
進んでいますが、そののデータが示す通り
倉敷、水島、玉島、児島、真備、船穂など
地域差で大きく需要と供給の偏りが感じられ、
今後の不動産市況も見通せない状況です。
倉敷市内の不動産市況をみても、
地価は地域ごとの格差が広がり
地価の二極化が年々進行していることを
強く感じます。
倉敷市内で土地や一戸建て住宅、マンション
などの空き家や使用されていない不動産を
所有されたいる方は大切な資産を守るためにも
一度、不動産売却をご検討されてみては
いかがでしょうか?
当社では、倉敷市内のマイホームやお住み替え、
実家の空き家の不動産売却など、
土地や一戸建て住宅、マンションの有効活用の
ために、お客さまのお気持ちに寄り添いながら
疑問やお悩みを、不動産売買の専門家として
地元倉敷で35年お手伝いしてきた
プロフェッショナルが丁寧に解決いたします。
また相続に関わる、
遺言や家族信託などの経験からご相談もお受けしております。
岡山県倉敷市で土地や一戸建て住宅、
マンション、空き家などの不動産売却を
お考えのお客さまは親切・丁寧・安心の
倉敷の不動産売買専門ショップ
株式会社おおたか不動産へ!
査定は敷居が高いと感じる方には、
不動産を自分で査定!
個人情報も不要で、
倉敷市内の不動産価格を
かんたん30秒でその場で
相場チェックできるマップも
公開していますのでご覧くださいね。