ほんじつは週末に依頼いただいた倉敷市内の
土地と一戸建て住宅査定の物件調査。
市街化調整区域内の農地も一部含まれるため、
農業委員会で詳細に調査する予定です。
倉敷市内では、
市街化区域区域の農地を農地以外で利用するため
の農地転用は届け出制ですが、
市街化調整区域内の農地転用は許可制です。
倉敷市では、
今年の春、市街化調整区域の農地転用に伴う
「倉敷市都市計画法に係る開発行為の許可等の
基準に関する条例の廃止」が決定し、
事前協議は9月30日、条例は令和5年4月1日に
廃止されます。
現在は市街化調整区域内の農地転用は厳しく
規制されているため、
農地法第5条許可が得られない場合、
農地部分は農地としての売却となり
購入者も農業従事者等に限定されるため
不動産売却価格にも大きく影響します。
但し、現在の使用や課税状況により
協議できる場合もありますので、
まずはお気軽にご相談くださいね。
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