公示地価が発表
2021年の公示地価が国土交通省から先日発表されました。
公示地価とは、国が毎年3月にその年1月1日現在の標準地を土地として評価し公表される地価です。
全用途(住宅地、宅地見込み地、商業地、工業地)の全国平均は昨年に比べ-0.5%と6年ぶりの下落となりました。
倉敷市の公示地価は・・・。
岡山県内の全用途は-0.5%、住宅地は-0.6%と28年ぶりに上昇した昨年からの下落でした。
では、「倉敷に所有する不動産売却ももう少し様子を見たほうが・・・。」と思われるかもしれませんが、
実は旧倉敷、水島、玉島、児島、真備、船穂のエリア別にみてみると、旧市内は下落した地点は殆どなく地価が上昇し、郊外になればなるほど大きく価格は下落し、地価の2極化がなお一層顕著になりました。
倉敷市内の住宅地の82ある標準地うち約半分の42地点が下落となりましたが、細かく分析してみると地価が下落した地点は児島、玉島、水島方面が約8割程度をしめています。
倉敷市の不動産市況
販売中の物件を見てみても中心部は価格が高く推移しなお上昇、現在需要の少ない郊外は地価が見通しにくい状況が続きます。
中心部の価格上昇については、割高感が購入者に浸透しつつあり敬遠される方も見受け始めました。
また、郊外については人口減を原因とした需要の低下から今後地価の下落は避けることができない状況であることを踏まえたうえで上手な不動産売却を考えていく必要があります。
倉敷市の不動産売却のタイミング
不動産売却をお考えのみなさまは所有不動産のエリアの今後の地価推移を考慮しながら売却のタイミングをご検討されることをお勧めします。
倉敷市内で不動産を買うときも、売るときも不動産売買専門ショップ株式会社おおたか不動産へお気軽にご相談ください。
倉敷で不動産売買歴32年のプロフェッショナルがお客さまおひとりおひとりに最適なご提案を致します。
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※但し、周辺の事例から規模と取引価格のみを抽出した簡易査定になりますので、不動産の状況により訪問査定に比べ誤差を生じます。あくまで目安のひとつとお考えください。