【倉敷の不動産売却】不動産を売却するタイミングは?(4)

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【倉敷の不動産売却】不動産を売却するタイミングは?(4)

 

所有する不動産はいつでも売却できる?

倉敷市内中心部の街並み

 

倉敷市内に不動産を所有している方や、

その親族のみなさんは不動産はいつでも

好きな時に売却出来るって思ってませんか?

 

 

実際は、不動産の売却は所有者の方が簡単に言うと、

お元気でないと取引が出来ません。

 

不動産売買契約書のイメージ

 

何故かと言うと、不動産の売買契約時には、

不動産業者が所有者本人に直接面談し、

意思表示と本人確認を

 

決済の所有者移転登記時には、

司法書士が所有者本人に直接面談し、

意思表示と本人確認を必ず行う必要が

ある為、お元気でないと不動産の売却、

お取引は出来ません。

 

 

権利証のイメージ

 

 

所有者が、県外や国外にお住まいで、

契約日や決済日に直接お会できなくても、

事前に直接面談し、意思表示と本人確認が

可能であればお取引は可能です。

 

ご両親が所有する不動産売却

地域のコミュニティのイメージ

倉敷市内の不動産売却についてご相談を頂きました。

 

県外にお住まいのお子さまより、

現在介護施設に入居されているお母様が

お住まいだった空き家になっている

実家を売却したいとのことでした。

 

 

売却益は、お母様が入所する介護施設に掛かる

費用にあてたいことや、その他にも、

老朽化が進んだ空き家と合わせて一部農地もあり、

県外にお住まいのため、手入れすることが出来ず、

業者に依頼する草刈りなどの維持管理費も

バカにならないことも理由でした。

 

草刈りが必要な空き家のイメージ

 

司法書士同席のもと、ご相談に応じましたが、

お子さまとのお話しによると、

お母様は意思表示が困難な状況でした。

 

 

本人が意思表示が出来ない以上、

家庭裁判所が選ぶ、後見人制度を利用することになります。

 

 

家庭裁判所のイメージイラスト

 

 

この法定後見人は、

家庭裁判所より選任されますので、

親族以外の弁護士や、司法書士などの専門家を

選ぶ場合もあることや、

その選ばれた後見人は本人の財産管理を適切に

行うことを尊重し、

親族等の意向に沿う訳ではないこと、

本人が意思表示できるまで、後見人であり

続けることや、それに対し報酬が必要なこと

などがあり、総合的に不動産売却を断念されました。

 

 

 

倉敷で不動産売却をサポート

 

 

倉敷市内へ所有されている不動産であれば、

県外へお住まいの方のや、施設等へ入居されている

ご両親様が所有されている不動産、

相続された土地、一戸建て住宅、マンション、

空き家などの不動産売却を、

当社では、倉敷市内での不動産売買歴32年の

プロフェッショナルが、あなたの不動産のお悩みを

親切、丁寧にしっかりサポート致します。

 

 

 

 

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※但し、周辺の事例から規模と取引価格のみを抽出した簡易査定になりますので、不動産の状況により訪問査定に比べ誤差を生じます。あくまで目安のひとつとお考えください。