086-441-5010倉敷の不動産価格に与える新型コロナウイルスの影響
これからの倉敷市内の不動産市況は、
新型コロナウイルスの影響次第で、
不動産売却の流れが、出始めるのでは無いかと感じています。
理由として、
賃料収入の減少からの資産の現金化、
収入が減り住宅ローンの支払いの負担が大きなったことからの任意売却、
不動産価格の値下がりからの資産の買い換え、現金化などが考えられます。
賃料収入減少からの資産の現金化
コロナ禍の影響から、所有する収益物件のテナントの退去や、
入居者からの賃料の遅れ、家賃の値下げ交渉など、
所有者にとっては、これからの状況に不安は尽きません。
リスク回避の観点から、
収益物件の現金化を検討する方が、これから増えることが予想されます。
不動産価格は需要と供給のバランスで成り立っていますので、
売却時期を先送りにすれば、販売上競合する物件が市況に増えるため、
売却価格の減少や、売却条件も悪くなり資産の目減りを招きます。
そのようにならないためにも、
資産の現金化をお考えならお早めに売却することをお勧めします。
住宅ローンの支払いが負担になり任意売却
現在、住宅ローンを返済中ですが、収入の減少や、教育費の増大により、
月々の支払いの不安からマイホームの売却をお考えの方も、
コロナ禍の影響から増えることが予想されます。
住宅ローンの支払いについては、金融機関からも
「相談くださいね」と告知されています。
支払い年数を延長し、毎月やボーナス支払いの金額を抑え、
今後も無理なく返済できるような提案もあるようですので、
ぜひ、借入れをされている金融機関にご相談されては如何でしょうか？
今のこの状況が当分変わらなければ、相談を希望する方も増え、
窓口の混雑も予想されますので、お早めに金融機関を訪れ、
ご相談することをお勧めします。
不動産価格の下落からの資産のお買い替えや、現金化。
新型コロナウイルスから来る需要の落ち込みは、
倉敷の不動産地価にも影響を及ぼします。
不動産の価格は買いたいお客様の需要と、
売りたい不動産の供給のバランスで成り立っていますので、求める方以上に、
売却の不動産が市況に増えると、そのエリアの価格は下落します。
特に倉敷市内の地価は一段と二極化が進んでおり、
価格の下落している地域は、なお一層の価格の低下が進むと思われます。
ここ数年で地価が上昇したエリアは、今後の推移を見守る必要がありますが、
地価の下落が今も進むエリア、購入希望者の少ない地域については、
不動産売却を検討されることをお勧めします。
所有する物件をいち早く売却し、現金化または、地価の下落のリスクの少ない地域への不動産に買い替えすることにより、
みなさまの大切な資産の今以上の目減りを防ぐことが出来ます。
ここ数年で地価が上昇したエリアは・・・。
ここ数年で地価が上昇したエリアも、
倉敷で32年間不動産売買を専門にお取引してきた私から見ると、
高止まりして、価格がひとり歩きしている感覚が強く、
今不動産購入をお考えのお客様からも、
「ちょっと高すぎるのではないか？」
と感じている方が増えていることから、
今後の新型コロナウイルスの影響から、不動産を求める方の需要次第では、
下落することも予想されます。
今流行りのお家の中の大掃除も大切ですが、
いずれにしても、この機会に、所有されている不動産についても、
一考されては如何でしょうか？
倉敷市内に所有する、
利用されていない土地、一戸建て住宅、マンションや空き家など、
少しでも良い条件で売りたいと思った時には、
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お持ちの不動産の状況により、不動産売買専門のプロフェッショナルの観点から
親切・丁寧をモットーにご提案いたします。
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※但し、周辺の事例から規模と取引価格のみを抽出した簡易査定になりますので、不動産の状況により訪問査定に比べ誤差を生じます。あくまで目安のひとつとお考えください。
